突然ですが、皆さんはコンカフェで「痛客(いたきゃく)」って聞いたことありますか?
そうです、店員さんから内心ちょっと面倒だな〜って思われがちな、残念なお客さんのことです。
楽しく推し活してるつもりでも、気づかないうちに痛客認定されていたら悲しいですよね…。
そこで今回は、現役のコンカフェキャストさんや店長さんからこっそり聞いた、「実際にいる痛客行動5選」を大暴露しちゃいます!
自分も当てはまっていないか、ぜひチェックしてみてください。
■ その1:無限に推しの時間を独占する
まず最初にめちゃくちゃ多いのがこれです。
コンカフェでは、お客さんとキャストさんの距離が近くて、たくさんお話しできるのが魅力ですよね。
ただし、あくまで他のお客さんもいる場所です。
なのに、自分だけが推しを無限に引き留めてしまうと、店員さんも困ってしまいます。
例えば…
- 他のお客さんが話したそうにしていても無視
- チェキが終わってもずっと話し続ける
- 席に戻しても「ちょっとだけ」と言って何度も呼び止める
キャストさんも商売ですし、いろんなお客さんを平等に楽しませるのがプロの仕事です。
「次のお客さんの時間も大切に」
この意識があるだけで、店員さんからの印象はぐっと良くなりますよ。
■ その2:距離感を間違えて過度なボディタッチ
コンカフェは確かに夢の空間ですが、だからと言って過剰な接触行為は完全アウトです。
たまに…
- チェキのときに必要以上に肩や腰を抱く
- 席で話しているときに手を握る
- 帰り際にハグしようとする
店員さんは笑顔でかわしていますが、心の中では「キツいな…」と思われている可能性大です。
基本的に、コンカフェはキャバクラや風俗ではありません。
あくまで会話や雰囲気を楽しむ場所だと心得ておきましょう。
■ その3:お酒を飲みすぎて面倒くさい酔っ払い化
これも多いです!
コンカフェではお酒を飲めるお店も多いので、ついテンションが上がって飲みすぎてしまう方がいます。
でも、酔いすぎて…
- 大声で絡む
- 他のお客さんに迷惑をかける
- キャストさんに説教や自慢話を始める
こんな状態になると、一発で「痛客認定」されてしまいます。
せっかく推しに会いに来たのに、嫌われるなんて悲しいですよね。
お酒は適度に楽しんで、酔ってもかわいい酔い方で止めておきましょう。
■ その4:SNSで無断で写真や動画をアップ
最近はスマホですぐ写真や動画が撮れるので、ついやってしまう方もいるのがこれ。
キャストさんはお店の看板でもありますし、無断で撮影・投稿されるとトラブルの原因になります。
「チェキを撮ったからSNSにあげたい!」という場合も、必ずお店のルールを確認しましょう。
中には「SNS投稿OKだけど顔はスタンプで隠す」というルールがあるお店も多いです。
推しの安全を守るのもファンの役目!
SNSで拡散するときは必ず許可を取る。これが鉄則です。
■ その5:プレゼントの内容が重すぎる
「推しに喜んでほしい!」その気持ちは尊いです!
でも、あまりにも高価すぎるものや、個人的すぎるプレゼントは受け取りNGのことがほとんどです。
例えば…
- ブランド物のバッグ
- 高級アクセサリー
- 自宅で手作りしたお菓子
こういうものは、キャストさんも「どうしよう…」と困ってしまいます。
お店によってはプレゼント自体NGのところもありますので、渡す前に必ずルールを確認しましょう。
■ 痛客にならないために
ここまで5つ紹介しましたが、どれも共通しているのは
「自分本位にならないこと」です。
キャストさんも人間ですし、サービスを提供してくれるプロです。
お店を一緒に盛り上げていく仲間でもあります。
なので、相手の負担になる行動はしない!
これさえ意識すれば、痛客なんて思われる心配はありません。
■ 痛客卒業で推しにもっと好かれる!
コンカフェは非日常を味わえる素敵な場所です。
だからこそ、マナーを守って大人の余裕を見せたいですよね。
痛客認定されるか、
「この人また来てほしいな!」と思われるかは紙一重です。
ぜひ今日から、自分の行動を見直してみてください!
そして、推しに愛されるスマートなお客さんを目指しましょう♪